レンズテスト



昨日、レンズの試写でドクターイエローを撮影しました。
写真を見返してみると、もっと稲の中から撮影して余計なものを消すべきだったと反省しています。また、生憎の曇り空および夕方ということもあり、1/250秒を確保するためにF2.8でもISO2000という条件になってしまったことで塗り絵と化しました。

レンズはというと、購入時のファームウェアが1.0だったのですが、その際はマイコンの音がピコピコと鳴り耳障りだったのですが、ファームウェアをアップデートしたところ、ピコピコ音が消えました…とりあえず一安心です。ただ、カメラの電源を入れ画像確認中以外のときは若干のジリジリ音が鳴っています。これはCanonでも発生していたので特に問題はないと思っています。
オートフォーカスは非常に静かで速く、僕の用途では十分です。ただ、動物園や水族館でも試さなければならないので…それらについてはまた今度にします。
ズームリングや絞りリングのトルクはスムーズで問題ありません。フォーカスリングについてはほとんど使用しないと思いますが、少し幅が狭い印象を受けました。というよりはズームリングの幅が大き過ぎる?
フードについては様々なところで語られているように堅いです。ただ、使用していく内に樹脂が削れてスムーズになりそうな感じはします。
Canonのときから三脚座を利用してズーミングしているのですが、Fujifilmの方が少し高くなっており、ズーミングがし辛いです…これは手の大きさにもよるので何とも言えませんが、もう少し低い方がベターです。
機能としてフォーカスリミッターや手ぶれ補正のモード(流し撮りモードなど)が無かったりとCanonより少し欠けていますが概ね満足です。何より、軽量化が一番重要ですから…。

以上、簡単ですが僕の感想です。

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