会社の同僚に頼まれ、僭越ながら、七五三の写真撮影を行いました。
ある意味、身内のような感じで1時間くらいのフラフラっとした撮影でしたが…。
実際の撮影では、神社を背景に選ぶと、被写体の方がどうしても南向きになるため、日差しが眩しく、ましてや小さな子どもにとっては機嫌を損ねる悪条件でした。薄白のレフ板など日差しを和らげることも可能だとは思いますが、さすがに僕一人でそこまですることはできず。
結局、木陰で日中シンクロを使ってみましたが…なかなか難しかったです。ハイスピードシンクロ対応のストロボですが、とりあえず、ハイスピードではない1/200秒で固定し、ISO感度は低感度、結果的に絞りはF8前後となりました。風景も入れなければならない人物撮影なので、条件としてはまずまずだったと思います。
僕のレンズが23mm1.4fなので被写体との距離は足で調整しなければならず、ストロボはほぼ全灯になりました。すると、やはり問題になるのはストロボのチャージ速度です。GODOXの単3電池4本モデルのためチャージ速度に難があり、こういうときはチャージ速度が早いバッテリーモデルが欲しくなるのか…と改めて感じました。
僕にとってはほぼ初めての責任が伴う人物撮影だったのですが、撮影した写真を渡したところ、思いの外、喜んでもらえたようなので良かったです。実践を通して学ぶことができたので、次回に活かせればと考えています。
そのうち、多灯もできるようになるから…という理由でバッテリーモデルのストロボを購入してしまうかもしれません。
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