X Summit OMIYA 2022

去年も同じようなことをしましたが、今年も感想を残しておこうと思います。

5月31日22時から公開された動画ですが、僕は翌朝の5時過ぎから見ました。リーク情報である程度は分かっていたので、子どもとの就寝を優先した結果です。
それでは、今回発表された製品を一つずつ振り返りましょう。

・X-H2S
昨年の発表の通り、積層型センサー搭載機がやって来ました。連写と動画に振ったフラッグシップモデルですね。様々なアクセサリーも用意され、プロユースといった感じなので僕には不要かな。画質の進化も無さそうですし…。むしろ、X-H2Sの機能がどこまで下位モデルに踏襲されていくのかがキーポイントですね。某C/N/S社のようなヒエラルキーを踏襲せず、お客様目線での商品開発に期待します。

・XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR
昨年の発表の通りでしたが、想定していたよりもヘビーレンズでした。インナーズームでなければもう少し軽量化できたとは思いますが、正直、僕はインナーズームが好きなので歓迎します。ただ、前評判通り暗いレンズですね。日中は問題ありませんが、室内は少し厳しそう。最近は高感度でも比較的低ノイズなので、そちらで調整してくださいということでしょうか。購入機会はもう少し先かな…。

・XF18-120mmF4 LM PZ WR
昨年の発表の通り、動画用のレンズでしたね。もちろん、写真用にも問題ありせんが、F4通しだとボケが少ないので、それも踏まえ動画用と考えてしまう…。一本で何でも撮れるという意味では使い勝手が良さそうなので機会があれば。

・XF56mmF1.2 II
50mm以上は50-140mm2.8fに任せているので購入することは無いと思いますが、少なくともシグマを超えるレンズであって欲しいですね。

・XF30mmF2.8 Macro
某C/N社にもこの辺りの焦点距離でマクロレンズがあって羨ましかったので、これは期待したいレンズです。ただ、先日、中華の40mm2.8fマクロを購入してしまったので…コンパクトさや値段などと相談して決める感じになると思います。

・XF8mmF3.5
星景写真に良さそうで良くないレンズ。ただ、コンパクトで写りもまぁまぁだとすれば面白いレンズだとは思います。

・X-H2
4,000万画素ということで、どのような画質になるのか…。そして、今後、登場してくるであろうX-T5はX-H2SベースなのかX-H2ベースなのか気になるところなので注目したいですね。最近、X-H2はX-H2Sボディ流用とのことで、かなり残念な情報を掴んでしまったのですが…X-T4ベースでどちらかと言うとチルト液晶にしたX-T5来てくれぇ。


最後に、どの製品にも言えることですが、円安の影響もあり?USD価格とJPY価格の差が激し過ぎて少々憤りを感じています。APS-Cのメリットが享受できなくなりつつあるので、フルサイズに戻ってしまいそうです。

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