夜活の季節

やっと晴れた週末の新月期に近場の田貫湖へ行ってきました。

今回の目的は富士山と冬のダイヤモンドだったのですが、その前に富士山とオリオン座のコラボも拝めるので、少し前から現地入りです。

まずは、X-T4+23mm1.4fのみで挑みました。風もそれなりに穏やかだったのですが、綺麗なリフレクションとはならず…。

次はメインで、X-T4+13mm1.4fとなります。事前に構図のシミュレーションをしていたのですが、ぎりぎりまで微調整していました。結局、スタックしてノイズを低減させるためにも構図を決めて20枚くらいは撮影したいので、ベストな構図をイメージして前後の時間経過を考慮する必要があるためです。

基本、星景写真は連続撮影なので、途中で構図やピントを確認するために逐次画像転送したいのですが、Fujifilmのアプリでは対応していないようです…。

一枚目の写真を撮り終えてから、23mm1.4fがお役御免となったので、X-T1と共に稼働させていました。こちらの最終目標は富士山と冬の大三角のコラボです。星の軌跡を考慮しつつ何とか収めることができました。

いずれの写真も開放F値で撮影したのですが、最新レンズということもあって素晴らしい結果が得られました。4,000万画素だとどうなるのだろうか…。