ボディキャップレンズ…後日談

先日、27mm2.8fの状況について書きました。

修理後、1ヶ月ほど使用する機会はなかったのですが、ふと使用してみたところ…別の問題が発生しました。それは、絞りリングのAポジションからロック解除ボタンを押しながらF16方向とは反対(普通はありえない方向)に回すと、あっけなく5mmほど移動して止まるという不具合です。

富士フイルム修理サービスセンターに相談したところ、すぐに返信があり、現物を確認したいとのことで、またしても27mm2.8fは旅立っていきました。結果、不具合を確認できたとのことで無償修理になりましたが、このレンズは呪われていますね。この先、使用いていくに当たり少し注意が必要なのかもしれません。

ちなみに、傷付いてしまっていたフォーカスリングが交換され、ほぼ新品になって戻ってきたのは嬉しい誤算でした。何はともあれお散歩レンズとして本格再始動できそうです。